飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

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アートコーヒー

あんまりコーヒー飲まないのに、コーヒー缶ネタは続く。
それだけコーヒーの新商品が次から次へと世に出るってこと。
そしてデザインについて突っ込み所満載なものも多いってことだね。

ある自販機で初めて見た、とゆーか、他では全く見かけない
コーヒーを発見した。 しかも100円で売っていた。
サンプルの中でもめちゃくちゃ目立っていたこの色あい。
パッと見、何かと思ったよ。

ART COFFEE
コロンビアコーヒー     モカコーヒー
コーヒー 190g
牛乳、コーヒー、砂糖、pH調整剤、乳化剤
株式会社アートコーヒー (2008)


アートコーヒーって、コーヒー豆とか売ってる会社だよね。
キーコーヒーみたいな。 店舗は持ってない卸し業者。
販売網が違うから自販機や店頭では見かけないのか。 
昭和9年操業だから歴史もあるわけだが、
そんなのが100円で売ってていいのか?

それぞれ「大使館御用達」と書いてあるが、
大使館ではこんな安っぽいコーヒーを飲んでいるのだろうか。
私はシンプルなデザインを好む方だが、これは、
「ちょっとデザインを勉強し始めました」的な学生あたりが
デザインした感じだ。 いや、それだとしてもひどい。

黄地赤地という完全な補色に加えて、
やたら説明的な文字。 書体もバラバラで配置もうるさい。
最大の売りだと言いたいのは分かるが、
100%の文字はここまで大きい必要はあるのだろうか。
まるで自分が学生だった頃の初期の課題作品を見るようで痛々しい。
このヴィヴィットでフラットな色面分割。 あ~、平面構成の授業を思い出す。
去年、退官された教授、元気かな。 年賀状は来たけど。
などと忌まわしい過去を甦らせるデザインだ。

世のデザイナー志望者は、こんなものでも商品になるんだという励みと、
こんなデザインで商品化するなど許せないという反面教師にして頂きたい。

などと、けちょんけちょんに書いたが、商品として肝心なのはやはり中身か。
きっと中身にコストをかけたからデザインまで手が回らなかったのか、
味に自信があるからチープなデザインでもよしとしたのかな。
そーだよな、コーヒー専門業者だし、デザインとかは素人なんだよな。
なんたって大使館御用達なんだし、中身はうまいに違いない。

「まずっ!」 

まずいよ、これ。 値段相応じゃないか。 
いや、私がコーヒー通じゃないから、まずく感じるのかな。
もしかしてこれが本場の味なのかな。

確かにカレーとかも、「日本のカレーはカレーじゃない」と
インドやパキスタンの人たちは言うから、あれと同じなのかな。
いやー、しかしやっぱりまずいぞ。
酒は飲めないが、うまい酒かマズイ酒かは分かるつもりなので、
そんな私からしても、これはやっぱりマズイ。

コロンビアコーヒーの方は、まだ飲めるとして、
モカコーヒーは、なんてゆーか、薄い? いや、まずい。
うーん、まぁ、コーヒー豆を売ってる会社だから、
缶コーヒーにするノウハウが足りないかな。
いくらいい豆とか使ってても、缶コーヒーにするには
普通にコーヒー煎れるのとはわけが違うだろうし。
あ、もしかして熱々で飲まなきゃいけなかったのかな。
常温に冷めてから飲んだからまずかったのかな。
うーん、じゃあ、そういうことにしておくよ。

でも、デザインは頑張ってくれ、アートコーヒー。


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