飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

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命の洗濯を

そこそこ古いものなので、いろんなところで紹介されているが、
やっとここでも紹介の順番が回ってきた。
中身もスゴイが、デザインが際立って「アレ」なので保管しておいたものだ。

「ヴィレッジ・ヴァンガードで買ってきたー。」と、
誕生日プレゼントにもらったものがこれ。
BRAIN
BRAIN WASHER
清涼飲料水 190g
キシリトール,果糖ブドウ糖液糖,香料,クエン酸,メントール,クチナシ色素
(株)アプリス (2003)


出たぞ! またしてもアプリスの商品だ!
前回のファイヤーパターンに対して、今回はサイコなパッケージだ。
緑一色で、昭和のCGのようなデザインだが、嫌いではない。
ちょっとゲームの画面ぽい感じもする。

アプリスという会社は、当時いろいろな不思議ドリンクを作っていたが、
最近は「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズや「エヴァンゲリオン」シリーズ、
芸能人ものなどを作っている、まぁ、キワモノ専門メーカー。
だからデザインもちょっぴりオタクなテイスト?

さて、脳の絵が描いてあるので、

「脳みそ味のジュースか。 想像もつかないなー。 こりゃ、手強そうだ。」

と思ったが、それだったら、きっと脳の絵は赤色だろうな。
商品名をよく見ると、

「プレイン・ウォッシャー」

えーと、脳の洗濯? 
あー、つまり刺激系なんだね。 脳にくるってわけだ。
なんだ、それならすぐに想像できる。

問題はどんな刺激か、だ。
いわゆる激辛系だと困る。 私は辛いものが苦手だから。
強烈炭酸も困る。 炭酸は苦手だから。
ただ単にマズイのも困る。 飲めないから。

と、原材料には真っ先にキシリトールと書いてある。
なるほど、ハーブ系か。 

側面の英文には次のように書いてある。

BRAIN WASHER CANSELS SLEEPNES AND FEELING LANGUID.
YOU BECOME THE FEELING FROM WHICH THE BRAIN WAS COMPLETELY
WASHED WITH THE LAUNDRY MACHINE.

「これを飲めば眠気もだるさも消し去って、脳を洗濯機で洗ったようにすっきりします。」

つまり、目覚まし効果があるってことだな。 
高速のSAでよく売ってる「眠眠打破」みたいなものかな。
それなら何とかなるか。

と思ったのが甘い。

中身をグラスに出してみると、

鮮やかなコバルトブルーの液体が。

こんな色、洗剤とかでしか見ないよ。

飲まなくても見ただけで目が覚める。

飲んで大丈夫なのか、これ?
まあ、売ってるんだから人体に害はないんだろうが。

まずは、これをプレゼントしてきた本人に飲ませてみる。

「・・・・・・!!!!」

声にならないリアクションが得られたところで、私も飲む。

「・・・・・・・ぬほっ!!」

うん、これはジュースじゃないね。 飲む歯磨き粉なんだね。
口から鼻に抜ける鮮烈な香りは、それ以外のなにものでもない。

ま、しかし予想していたよりマズイものじゃないので何とか飲める。
琉球号やあめゆの方が、よっぽど神経を逆撫でする味だ。
いろんなHPに、ものすごい凹んだという感想が書いてあるが、そうでもない。

・・・これは私がおかしいのか?

まぁ、さすがにこれを500mlペットボトル分飲みなさいと言われたら
謹んでお断りいたしますが。

缶には次のような注意事項まで書いてある。

「コールド専用品ですので温めないでください。」

これを温めて飲むのは死を意味するような気もするんだが、
あー、でも、しまったなぁ。 温めたらさらにキシリトールの香りが倍増して
もっと厳しい体験ができたかもしれなかったなぁ。

「キシリトール、メントールを使用しおりますので、皮膚についたり
 目に入ると刺激を感じる場合がありますのでご注意ください。」


このへん、完全に洗剤の注意事項みたいやないかーい。

「飲み過ぎると体質によりお腹がゆるくなる場合がありますのでご注意ください。」

これは、キシリトール系のガムにも書かれている注意だね。
摂取しすぎるとお腹にくるらしく、逆にそれを利用して、
女性が便秘にお悩みなら、寝る前にキシリトール入りガムを大量に
食べると、翌朝のお通じがよいという話をどこかで聞いたことがある。

このジュースは回し飲みをしたので、お腹の弱い私でも無事だったが、
なるほど、そういう効能をうたうと、意外と売れるかも知れないぞ、これ。


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コメント


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ブレインウォッシャー発売時に企画元のアートイ社が作ったポスターに書いてあったキャッチフレーズ「悩殺目的!」は、「みわちり悩殺ドリンク」をヒントにした、とアートイの社長さんからメッセージを頂いたことがあります。
懐かしや。。
こちらは「ライフリセットニトロン」とは違って売れ残りが発生して、社長さんが自腹で飲んだとか(笑)。

ほん魔 | URL | 2009-02-22(Sun)01:38 [編集]


こんばんは

そんないきさつがあったのですか。
すごいですね「みわちり」の影響力は。
ニトロンは売れて、ブレインウオッシャーは売れ残った。
その違いはなんだったのでしょうね。
消費者はキシリトールより辛いのが好きということ?

白馬 | URL | 2009-02-23(Mon)02:29 [編集]


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