
メリークリスマス
今年はちょうど寒くなったね。
雪が降って、ホワイトクリスマスになるかと思ったよ、
さて、このトラックバックに参加してみたけど、
なになに? クリスマスの予定??
そんなもん仕事だよ、仕事。
帰ってきたら日付変わってたよ。
昨日も今日も明日もフツーに仕事だよ(怒)。
だいたいクリスマスなんてもんはだなー(以下略)
さて、クリスマスといえばサンタクロース。
前回、前々回とサンタクロースやクリスマスプレゼントについて
いろいろと書いてきたが、このトラックバックを利用して、
みなさんに聞きたいものである。
①いくつまでサンタを信じてたか?
②どうやってサンタの正体を知ったか?
まぁ、小学校低学年ぐらいの頃に気づくのが一般的かな?
でも、どうやって真実を知ったのかは、結構いろいろだと思う。
友人の中で面白かったのは、小学校3年生の時、クラスメイトに
「サンタなんていねーよ! 寝てる間にパパかママが
こっそりプレゼントを置いてるんだよ!」
と言われ、それまで完全にサンタを信じていた友人は
クラスの中で大喧嘩したらしい。
で、放課後、クラスメイトらとともに自宅に帰って母親に
「ママっ! サンタさんはいるよね!!」
と、半泣きで聞いたのだそうだ。
何人かのクラスメイトが後ろにいるのと、我が子の状況を
瞬時に察した親は、すごい気の毒そうな顔をして
「ごめんね…」
と、ひとこと言ったそうである。
友人はその場で大号泣したそうだ。
なんとも派手でショッキングな真実への到達である。
私の場合は、こんな派手な事件ではなかった。
それは小学2年生だったと思う。
当時の私の愛読書は「ドラえもん」だった。
まだ「コロコロコミック」が創刊される前で、
なぜか単行本の9巻を買ったのが初めてだった。
子どもにとって、1冊260円(当時)は高価なので、
兄貴と小遣いを出し合って、ちょっとずつ増やしていった。
で、「ドラえもん」の中で、やっぱりクリスマスネタがあって、
小学4年生になってもサンタを信じているのび太が
ジャイアンたちにバカにされるというエピソードがあった。
「ドラえもん」にはサンタをネタにした話が結構あるが、
私はそれを読んで
「サンタって、親だったんだ…。」
と、静かに気づいたのである。
ショックだったのかと聞かれれば、実はあまり覚えていないので
そんなにショックではなく、すんなり受け入れてしまったのだろう。
それで私は、その年のクリスマスにどうしたか。
「お母さん。 お母さんがクリスマスプレゼントくれるの知ってるからさ、
9時には布団に入るから、寝ちゃう前にちゃんとプレゼント置いてよ。」
と、注文したのである。
自分が起きている時に置いてもらって、事実を確かめようとしたのだろう。
私は布団にもぐりつつ、母親が押し入れの奥に隠していたプレゼントを
私の枕元に置くのを、じっと観察していたのだった。
今思えば、なんて可愛くないガキだ。
これでは、母親も張り合いがなかったろう。
仕方ないわねぇという顔で、事務的にプレゼントを置いていたのを覚えている。
こうして私はサンタがいないのだということを知った。
「ドラえもん」によって子どもの夢を砕かれたと考えることもできるが、
私は大事なことは全て「ドラえもん」から学んだと思っている。
このサンタは親だというのも、大好きな「ドラえもん」がすんなりと、
そしてきちんと教えてくれたと思っている。
さて、このブログの主旨は
缶のデザインについて、あれこれ言うものである。
が、残念ながら「ドラえもん」がデザインされた缶を未だ入手していない。
どうやら「ロッテ クリーミー紅茶」というものにドラえもんが
デザインされているそうだが、実物は見たことがない。
中国に行くと、堂々とドラえもんがプリントされたジュースがあるそうだが、
中国のことだからバッタモンに違いない(偏見?)。
これだけコラボレーション商品が多い中、意外とドラえもん缶がないのは
どうにも不思議である。
小学館は版権にうるさいからとか、そういう大人の事情かな?
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第641回「ズバリ!クリスマスの予定は?」
今年はちょうど寒くなったね。
雪が降って、ホワイトクリスマスになるかと思ったよ、
さて、このトラックバックに参加してみたけど、
なになに? クリスマスの予定??
そんなもん仕事だよ、仕事。
帰ってきたら日付変わってたよ。
昨日も今日も明日もフツーに仕事だよ(怒)。
だいたいクリスマスなんてもんはだなー(以下略)
さて、クリスマスといえばサンタクロース。
前回、前々回とサンタクロースやクリスマスプレゼントについて
いろいろと書いてきたが、このトラックバックを利用して、
みなさんに聞きたいものである。
①いくつまでサンタを信じてたか?
②どうやってサンタの正体を知ったか?
まぁ、小学校低学年ぐらいの頃に気づくのが一般的かな?
でも、どうやって真実を知ったのかは、結構いろいろだと思う。
友人の中で面白かったのは、小学校3年生の時、クラスメイトに
「サンタなんていねーよ! 寝てる間にパパかママが
こっそりプレゼントを置いてるんだよ!」
と言われ、それまで完全にサンタを信じていた友人は
クラスの中で大喧嘩したらしい。
で、放課後、クラスメイトらとともに自宅に帰って母親に
「ママっ! サンタさんはいるよね!!」
と、半泣きで聞いたのだそうだ。
何人かのクラスメイトが後ろにいるのと、我が子の状況を
瞬時に察した親は、すごい気の毒そうな顔をして
「ごめんね…」
と、ひとこと言ったそうである。
友人はその場で大号泣したそうだ。
なんとも派手でショッキングな真実への到達である。
私の場合は、こんな派手な事件ではなかった。
それは小学2年生だったと思う。
当時の私の愛読書は「ドラえもん」だった。
まだ「コロコロコミック」が創刊される前で、
なぜか単行本の9巻を買ったのが初めてだった。
子どもにとって、1冊260円(当時)は高価なので、
兄貴と小遣いを出し合って、ちょっとずつ増やしていった。
で、「ドラえもん」の中で、やっぱりクリスマスネタがあって、
小学4年生になってもサンタを信じているのび太が
ジャイアンたちにバカにされるというエピソードがあった。
「ドラえもん」にはサンタをネタにした話が結構あるが、
私はそれを読んで
「サンタって、親だったんだ…。」
と、静かに気づいたのである。
ショックだったのかと聞かれれば、実はあまり覚えていないので
そんなにショックではなく、すんなり受け入れてしまったのだろう。
それで私は、その年のクリスマスにどうしたか。
「お母さん。 お母さんがクリスマスプレゼントくれるの知ってるからさ、
9時には布団に入るから、寝ちゃう前にちゃんとプレゼント置いてよ。」
と、注文したのである。
自分が起きている時に置いてもらって、事実を確かめようとしたのだろう。
私は布団にもぐりつつ、母親が押し入れの奥に隠していたプレゼントを
私の枕元に置くのを、じっと観察していたのだった。
今思えば、なんて可愛くないガキだ。
これでは、母親も張り合いがなかったろう。
仕方ないわねぇという顔で、事務的にプレゼントを置いていたのを覚えている。
こうして私はサンタがいないのだということを知った。
「ドラえもん」によって子どもの夢を砕かれたと考えることもできるが、
私は大事なことは全て「ドラえもん」から学んだと思っている。
このサンタは親だというのも、大好きな「ドラえもん」がすんなりと、
そしてきちんと教えてくれたと思っている。
さて、このブログの主旨は
缶のデザインについて、あれこれ言うものである。
が、残念ながら「ドラえもん」がデザインされた缶を未だ入手していない。
どうやら「ロッテ クリーミー紅茶」というものにドラえもんが
デザインされているそうだが、実物は見たことがない。
中国に行くと、堂々とドラえもんがプリントされたジュースがあるそうだが、
中国のことだからバッタモンに違いない(偏見?)。
これだけコラボレーション商品が多い中、意外とドラえもん缶がないのは
どうにも不思議である。
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第641回「ズバリ!クリスマスの予定は?」
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