
さて、久しぶりに雑談など。
秋の京都に行って来たわけで、その話でもと思うのだが、
紅葉の話や写真など、そこら中のHPやブログでアップされているだろうから、
ちょっと違う視点(?)から書くわけである。
とゆーか、完全に趣味に走る結果になったわけなのだが、
まあ、とにかく秋の京都なんて人が多すぎてとんでもないということから、
こんな楽しみ方に走ったわけである。
まず、朝の8時からひと仕事こなすことから京都観光は始まった。
どんな仕事かは、あとでわかる。
ひと仕事終えた帰り道、あるお店の前に行列ができていた。
場所は嵐山の北、清涼寺の近くである。
綺麗で大きな建物だが、旅館や食事処ではない。
気になって近づくと…

なんと豆腐屋だった。
なるほど、京都といえば豆腐が有名である。
にしても、こんな早い時間から行列ができるとは、よほど有名なのだろうか。
ミーハーな私は早速並ぶことにした。
店の外には、大豆が水に浸されたずんどうが並んでいる。
こりゃ、期待してよさそうだ。

「豆腐2丁パック400円」
すげー高い。
いつもスーパーで買ってる豆腐の3倍の値段だ。
ちなみに1丁でも買えるが、その場合は器を持参しなければならない。
当然、器など持っていないので2丁パックを買うことにした。
買った豆腐はほんのり黄色かかっている。大豆の色だろうか。
買ったその場で食べるのが一番美味いんだろうが、
箸がないので、食べたのは宿に戻ってからの話。
この豆腐は「嵯峨豆腐」ということがわかった。店は「森嘉」。
150年近くの歴史があり、絹ごし豆腐発祥の店だとか。 そんなに有名だったのか。
つい先日、「美味しんぼ」で豆腐の話を読んだばかりだった。
こいつもその話の中に出てきたような、昔ながらの作り方をした豆腐なのだろうか。
食べてみた感想としては、美味しんぼのように
「ひょえーっ!」とか「あわわわーっ!」というほどの感覚はなかったが、
明らかに普段食べている豆腐とは別物であることは分かった。
濃厚というか、大豆の成分が詰まっているという感じである。
普段食べているスーパーの豆腐が、いかに水っぽくてカサを増してあるかが分かる。
小さい頃、豆腐屋さんが「パープー」とラッパを鳴らしながら
自転車で売りに来ていた、あの豆腐の味を思い出す。
ああ、確かに昔の豆腐はこうだったと。
そしてこの豆腐、腹にたまる。 食べたーって感じがした。

話は、豆腐を買った後に戻る。
北野天満宮を参拝したあと、遅い朝食は天満宮の近くにある
「TO-FU CAFE FUJINO(とうふカフェ藤野)」で食べることにした。
六本木にもあるらしいが、たまたま通って見つけた店なので詳しくは知らない。
ギリギリでモーニングタイムが終わってしまっていたので、
普通に豆腐ハンバーグセットを注文。おぼろ豆腐も追加。

いや、値段もそれなりにしたけど、美味かったよ。
ちなみにカフェなので、甘いものメニューも多い。
豆乳を練り込んだワッフルとか、ケーキとか。

バニラ豆乳アイスのワッフルは甘い上に、腹にたまるんだ、これが。
北野白梅町駅から嵐山電鉄に乗って、嵐山へ向かう。

この嵐電(らんでん)は2両編成で民家の間を走ってゆくので、
江ノ島電鉄や都電荒川線のような風情である。
こういう電車、好きだなぁ。
嵐山駅で降り立つと、ものすごい人混みである。
さすが秋の嵐山。 しかし、いくらなんでも多すぎだ。
嵐山駅前に有名なロールケーキ屋があるというので寄る。
「ARINCO」といって、もとは東京や大阪にある店のロールケーキ専門店らしい。

さすがに食べたばかりだし、ロールケーキ(800円)を丸ごと1本買うわけにはいかない。
で、この店には食べ歩き用の「ロールケーキサンド(250円)」なるものがある。
バニラ、ショコラ、抹茶、小豆と4種あるので、それぞれ1つずつ買ってみる。
おー、柔らかくてうまい。しかし、ちょっと食べにくいかも。
夏だったらクリームが溶けてダラダラとこぼしてしまいそうだ。

と、すっかり食べ歩きツアーの様相を呈してきているが、
まぁ、文末のバナーにあるように、このブログはいちおう「グルメ」にも登録しているので、
たまにはこんな雑談もご容赦願いたい。
というわけで、つづく。
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秋の京都に行って来たわけで、その話でもと思うのだが、
紅葉の話や写真など、そこら中のHPやブログでアップされているだろうから、
ちょっと違う視点(?)から書くわけである。
とゆーか、完全に趣味に走る結果になったわけなのだが、
まあ、とにかく秋の京都なんて人が多すぎてとんでもないということから、
こんな楽しみ方に走ったわけである。
まず、朝の8時からひと仕事こなすことから京都観光は始まった。
どんな仕事かは、あとでわかる。
ひと仕事終えた帰り道、あるお店の前に行列ができていた。
場所は嵐山の北、清涼寺の近くである。
綺麗で大きな建物だが、旅館や食事処ではない。
気になって近づくと…

なんと豆腐屋だった。
なるほど、京都といえば豆腐が有名である。
にしても、こんな早い時間から行列ができるとは、よほど有名なのだろうか。
ミーハーな私は早速並ぶことにした。
店の外には、大豆が水に浸されたずんどうが並んでいる。
こりゃ、期待してよさそうだ。

「豆腐2丁パック400円」
すげー高い。
いつもスーパーで買ってる豆腐の3倍の値段だ。
ちなみに1丁でも買えるが、その場合は器を持参しなければならない。
当然、器など持っていないので2丁パックを買うことにした。
買った豆腐はほんのり黄色かかっている。大豆の色だろうか。
買ったその場で食べるのが一番美味いんだろうが、
箸がないので、食べたのは宿に戻ってからの話。
この豆腐は「嵯峨豆腐」ということがわかった。店は「森嘉」。
150年近くの歴史があり、絹ごし豆腐発祥の店だとか。 そんなに有名だったのか。
つい先日、「美味しんぼ」で豆腐の話を読んだばかりだった。
こいつもその話の中に出てきたような、昔ながらの作り方をした豆腐なのだろうか。
食べてみた感想としては、美味しんぼのように
「ひょえーっ!」とか「あわわわーっ!」というほどの感覚はなかったが、
明らかに普段食べている豆腐とは別物であることは分かった。
濃厚というか、大豆の成分が詰まっているという感じである。
普段食べているスーパーの豆腐が、いかに水っぽくてカサを増してあるかが分かる。
小さい頃、豆腐屋さんが「パープー」とラッパを鳴らしながら
自転車で売りに来ていた、あの豆腐の味を思い出す。
ああ、確かに昔の豆腐はこうだったと。
そしてこの豆腐、腹にたまる。 食べたーって感じがした。

話は、豆腐を買った後に戻る。
北野天満宮を参拝したあと、遅い朝食は天満宮の近くにある
「TO-FU CAFE FUJINO(とうふカフェ藤野)」で食べることにした。
六本木にもあるらしいが、たまたま通って見つけた店なので詳しくは知らない。
ギリギリでモーニングタイムが終わってしまっていたので、
普通に豆腐ハンバーグセットを注文。おぼろ豆腐も追加。

いや、値段もそれなりにしたけど、美味かったよ。
ちなみにカフェなので、甘いものメニューも多い。
豆乳を練り込んだワッフルとか、ケーキとか。

バニラ豆乳アイスのワッフルは甘い上に、腹にたまるんだ、これが。
北野白梅町駅から嵐山電鉄に乗って、嵐山へ向かう。

この嵐電(らんでん)は2両編成で民家の間を走ってゆくので、
江ノ島電鉄や都電荒川線のような風情である。
こういう電車、好きだなぁ。
嵐山駅で降り立つと、ものすごい人混みである。
さすが秋の嵐山。 しかし、いくらなんでも多すぎだ。
嵐山駅前に有名なロールケーキ屋があるというので寄る。
「ARINCO」といって、もとは東京や大阪にある店のロールケーキ専門店らしい。

さすがに食べたばかりだし、ロールケーキ(800円)を丸ごと1本買うわけにはいかない。
で、この店には食べ歩き用の「ロールケーキサンド(250円)」なるものがある。
バニラ、ショコラ、抹茶、小豆と4種あるので、それぞれ1つずつ買ってみる。
おー、柔らかくてうまい。しかし、ちょっと食べにくいかも。
夏だったらクリームが溶けてダラダラとこぼしてしまいそうだ。

と、すっかり食べ歩きツアーの様相を呈してきているが、
まぁ、文末のバナーにあるように、このブログはいちおう「グルメ」にも登録しているので、
たまにはこんな雑談もご容赦願いたい。
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