
今回はコカ・コーラについての回。
コカ・コーラはどこの店に行っても必ず売っているほどの定番商品だが、実は謎が多い。
コーラ・ファンには常識かも知れないが、私は缶コレクターなだけなので、
コーラについてはあまり知らない。というわけで、これを機に勉強。

コカ・コーラ (レギュラー)
炭酸飲料 350ml
糖類、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン
コカ・コーラ ナショナルビバレッジ
さて、そもそも「コーラ」とはなんぞや?
もちろん、世界で最初のコーラはコカ・コーラだが、
他にもペプシコーラ、ウィン・コーラ、ミッション・コーラ、グリコ・コーラ、ニッポン・コーラ、
最近でもローヤルクラウン・コーラ、ジョルト・コーラ、ゴールデン・コーラなどがある。
つまり「コカ・コーラ」が登録商標であり、「コーラ」は一般名詞ということになる。
となると、コーラって…なに?
………あ、そぉ、ふーん。へぇー。
「コーラ」って、木の名前なんだって。
アフリカの熱帯雨林に植生するアオギリ科コラノキ属の植物の総称。
約20mほどに育つ常緑樹で、約125種からなるそうな。
コーラは英名で「Kola」と書き、学名は「Cola」。
だから、コカ・コーラは「Cola」を使ってるけど、
インカ・コーラなんかは「Kola」と表記するわけね。なるほどー。
コーラの種子は、「コーラ・ナッツ」と呼ばれ大量のカフェインを含んでいて、
アフリカの部族では族長や客に出される事がよくあるそうな。
コーラ・ナッツを噛むと満腹感を得ることができるらしい。
ダイエットによさそうだが、大量のカフェインを含んでいるとなると、やや問題か。
カフェインと言えば、コーヒーなどにも含まれている「目が覚める成分」なので、
つまりは興奮剤なわけだね。ちなみに戒律の厳しいイスラム文化でも、
唯一許された興奮剤がコーラ・ナッツらしいから、そんなに問題でもない?
とにかく、「コーラ」という飲み物は、コーラ・ナッツのエキスを使ったことが、
その由来なわけである。なるほど。
では、「コカ」とは、なんぞや?
コカ・コーラのマニアというのは世界中にたくさんいるので有名な話かも知れないが、
「コカ」とは「コカイン」のことだというのが、公式的な見解となっている。
そう、あの麻薬取締法で引っかかってしまう「コカイン」だ。
「コカ」は、コカノキ科コカ属の常緑低木樹。
コカインは、このコカを化学物質使って精製したもの。
しかし、コカの葉は南米では普通にお茶として飲まれるほど一般的なもので、
決して「麻薬」として認識されているものではない。
だが、コカの成分には「覚醒作用」があり、「疲労感を和らげる」「空腹を忘れさせる」
「高山病の症状(頭痛、内臓の不快感など)が緩和される」などの効果があるとされ、
炭坑夫が環境の悪い炭坑内で作業する際の恐怖感や、重労働による疲労を忘れるために、
コカの葉を大量に噛んでから作業していたともいう。
となると、コカにはそれなりに麻薬に近い成分が含まれているとも言える。
ということは、
「コカ・コーラ」は「麻薬」+「カフェイン」によってできている!?
恐ろしや~!!
つづくのだ。
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コカ・コーラはどこの店に行っても必ず売っているほどの定番商品だが、実は謎が多い。
コーラ・ファンには常識かも知れないが、私は缶コレクターなだけなので、
コーラについてはあまり知らない。というわけで、これを機に勉強。

コカ・コーラ (レギュラー)
炭酸飲料 350ml
糖類、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン
コカ・コーラ ナショナルビバレッジ
さて、そもそも「コーラ」とはなんぞや?
もちろん、世界で最初のコーラはコカ・コーラだが、
他にもペプシコーラ、ウィン・コーラ、ミッション・コーラ、グリコ・コーラ、ニッポン・コーラ、
最近でもローヤルクラウン・コーラ、ジョルト・コーラ、ゴールデン・コーラなどがある。
つまり「コカ・コーラ」が登録商標であり、「コーラ」は一般名詞ということになる。
となると、コーラって…なに?
………あ、そぉ、ふーん。へぇー。
「コーラ」って、木の名前なんだって。
アフリカの熱帯雨林に植生するアオギリ科コラノキ属の植物の総称。
約20mほどに育つ常緑樹で、約125種からなるそうな。
コーラは英名で「Kola」と書き、学名は「Cola」。
だから、コカ・コーラは「Cola」を使ってるけど、
インカ・コーラなんかは「Kola」と表記するわけね。なるほどー。
コーラの種子は、「コーラ・ナッツ」と呼ばれ大量のカフェインを含んでいて、
アフリカの部族では族長や客に出される事がよくあるそうな。
コーラ・ナッツを噛むと満腹感を得ることができるらしい。
ダイエットによさそうだが、大量のカフェインを含んでいるとなると、やや問題か。
カフェインと言えば、コーヒーなどにも含まれている「目が覚める成分」なので、
つまりは興奮剤なわけだね。ちなみに戒律の厳しいイスラム文化でも、
唯一許された興奮剤がコーラ・ナッツらしいから、そんなに問題でもない?
とにかく、「コーラ」という飲み物は、コーラ・ナッツのエキスを使ったことが、
その由来なわけである。なるほど。
では、「コカ」とは、なんぞや?
コカ・コーラのマニアというのは世界中にたくさんいるので有名な話かも知れないが、
「コカ」とは「コカイン」のことだというのが、公式的な見解となっている。
そう、あの麻薬取締法で引っかかってしまう「コカイン」だ。
「コカ」は、コカノキ科コカ属の常緑低木樹。
コカインは、このコカを化学物質使って精製したもの。
しかし、コカの葉は南米では普通にお茶として飲まれるほど一般的なもので、
決して「麻薬」として認識されているものではない。
だが、コカの成分には「覚醒作用」があり、「疲労感を和らげる」「空腹を忘れさせる」
「高山病の症状(頭痛、内臓の不快感など)が緩和される」などの効果があるとされ、
炭坑夫が環境の悪い炭坑内で作業する際の恐怖感や、重労働による疲労を忘れるために、
コカの葉を大量に噛んでから作業していたともいう。
となると、コカにはそれなりに麻薬に近い成分が含まれているとも言える。
ということは、
「コカ・コーラ」は「麻薬」+「カフェイン」によってできている!?
恐ろしや~!!
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