
↑というテーマがあったので、久しぶりに参加してみよう。
そうねぇ。 なんて書いてたかなぁ。
「テストで100点取れますように」と書いたことはない。
「金が欲しい」とか、「愛が欲しい」とか、そんなことを書いた記憶もない。
「世界人類が平和でありますように」とも書かない。
う~ん。
ひとつだけはっきり覚えてるのは、
「スノーモービルに乗りたい」
と書いたことがある。 小学校の時に。
なんでスノーモービルなのかって、
たぶん冬にスキーに行って、スキー場で見たから…、
だったかな。
「007」をテレビで見て、そんなシーンが…あったか?
とにかく、妙に憧れていた時期があった。
普通のオートバイには興味がなくて、
なぜか突然スノーモービル。
マニアックだよねー。 季節も場所も限定されるし。
その希少性に惹かれたのかな。
ま、子どもの考えることだから。
涼宮ハルヒによると、
ベガとアルタイルまでの距離は
光速で25光年と16光年だから、
七夕の願い事は早くても16年後に叶うらしい。
それも、ハルヒの言う半額サマーバーゲンがあった場合。
キョンの言うとおりなら往復で32年後だ。
てことは、小学生の時の願いが、
ハルヒ理論で大学生か新社会人の頃、
キョン理論なら四十肩になった頃に叶うことになる。
そんな頃にテストで100点は取れないし、
クラスメートの可愛いあの子は、とっくに結婚してるかも知れない。
欲しかったファミコンゲームは100円で売ってるだろうな。
願い事が「総理大臣になりたい」だったら、
国会議員ぐらいにはなれてるかもしれない。
と考えていくと、七夕の願い事は刹那的なものではなく、
いくつになっても嬉しいことがいいような気がするな。
1億円拾いますように、とか?
宇宙人に会えますように、とか?
世界一のイケメンになってますように、とか?
て、そもそもなんで七夕に願い事をするんだ?
願い事をするなら、寺社に参拝してとかじゃないのか?
七夕というものは、アジアの節句らしいが、
短冊に願い事を書いて笹の葉に吊す風習は
日本だけで、江戸時代から始まったらしい。
だから現在でも、七夕の日や祭事の内容は地方によって違っている。
8月に七夕祭りやるとこも多いしね。
もしかして、七夕に短冊吊すのも、
商売がらみで始まったものだったりして。
江戸時代に紙屋とか笹屋が、何とか売りたいと考え出したとか。
恵方巻きやバレンタインのように。
…あり得る話だな。
ま、願うだけならタダだし、今夜も星空は見えないけど、
願っておこうかな。
世界人類が…。
いや、すまん。 そこまでキャパは広くない。
私を助けてくれているすべての人たちが
これからも幸福でありますように。
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