飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

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38 初めてのコンピュータゲーム 1

パソコンの歴史を語る上で、ゲームの存在を外すわけにはいかない。
なぜなら、ファミコンやプレステやX-BOXのように、
ハードの進歩は優れたゲームソフトによって後押しされるからだ。
以前にも少し書いたが、今回は年代を追って書いていこう。

コンピュータができた時、
技術者は人間の代わりに考えることができるものを望んでいた。
そこで、真っ先に考えたのは「チェス」をさせることだった。
コンピュータがチェスができるようになれば、
対戦相手を探す必要がなくなるからだ。
だが、それにはとても難しい論理プログラムが必要で、
実現したのはかなり後になってからだった。

世界で初めてプログラムによって作られたゲームは
「○×○ゲーム」だと言われている。
3×3の9マスに、交互に○と×を書いていき、
縦横斜めのいずれかで3つ並んだら勝ちという、
小学校の頃に校庭での朝礼や全校集会中に
体育座りしながら地面に書いて遊んだアレである。

TicTacToe EDSAC

英語で「Tic Tac Toe」というこのゲームは、
イギリスのケンブリッジ大学の大学院生によって1952年に作られ、
画面の記録が残っている、世界初のビデオゲームと言われている。
それを再現した動画がYou Tubeにある。
どうやら、マスの位置をダイヤルで指定する仕組みだったようだ。

「Tic Tac Toe」 You Tube動画
http://www.youtube.com/watch?v=nUev5xwdGGw


て、このダイヤル式電話機の存在も、今の子は知らないよね。

次に古いのはテニスゲームだ。
しかし、もちろん今の任天堂Wiiのようなものではない。
オシロスコープを画面として使い、真横から見たアングルで
地面とネットの線があり、ボールは放物線を描きながら
ゆっくり跳ぶ。 「Tennis for two」(1958年)というものだ。
まだゲームセンターなどというものは存在しない時代なので、
これもアメリカの原子力研究機関が、施設の一般公開時用に作ったもの。

tennis for two tennis for two 2

まるで何かの実験画面を見ているかのようだが、
当時はこれが話題になり、遊ぶために何時間も並んだそうだ。
これが、世界初の「一般人も遊んだビデオゲーム」とされている。

つづく


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