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飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

缶の中心でファイヤを叫んだけもの

今日はこれ。
キリンのファイヤシリーズは、以前にも紹介したが、
その新商品。
発売直後に買ったんだけど、
もう1年ぐらい経ってしまいました。

FIRE AFRICAN

ファイヤ・アフリカン
コーヒー 190g
牛乳、コーヒー(タンザニア41%、ケニア20%)、砂糖、
全粉乳、脱脂粉乳、香料、乳化剤、カゼインNa
キリンビバレッジ (2008)


ヒョウ柄って! Σ(`□´)

もう完全にデザインだけで買ってみた。
ま、確かにアフリカンな感じはするかも知れんけど、
やっぱりヒョウ柄って! Σ(`□´)

見た目のインパクトは絶大で、コンビニでも目立ちまくり。
いや、個人的には好きだけどね、これぐらいやってくれると。
パッケージ的にも、うまくまとまってるし、ファイヤマークは
相変わらずエンボス加工で高級感あるし。

てゆーか、むしろ盲点だったかもね。
大阪人とかおばちゃんとか、ヒョウ柄大好きなのに、
ヒョウ柄の金属加工製品って、おんまりないよねー。
他メーカーもこれを見習って、ヒョウ柄の鍋とか、スプーンとか
作ってみてはどうでしょう。
いやー、ヒョウ柄って食欲そそるんかな。
野性が目覚めて、ガツガツいけたりして。

…ないか。

さて、味の方もさぞかしアフリカンなんだろうと思い、飲んでみた。
てか、そもそもアフリカンな味って、どんな味なんだ?
野性的? 濃厚? サバンナ?(←意味不明)

「ごっくん」

・・・・・ん~・・・・・、
至ってフツー。
濃厚どころか、アッサリというか、何というか…。

<挽きたて18時間以内抽出>
豊かな香りとコクのあるアフリカ産豆を61%ブレンド。
コーヒー豆を贅沢に使用し、挽いてから18時間以内に抽出。
甘さを控え、コーヒーのうまさとコクを際立たせたファイアです。


って、いうけどさ、やっぱり飲みやすさを追求すると
こうなっていくのかな。
タンザニア41%、ケニア20%って書いてあるけど、
それはコーヒー豆の割合であって、
190g全体の中でのコーヒーの割合が少ないのかも。
そういえば、缶コーヒーのコーヒー含有量ってどれぐらいなんだろう。

特にウマイともマズイともクドイとも感じず、
外見のインパクトに対して、ただただフツー。
完全に缶負けしてるような…。
そのせいか、これコンビニから早速消えたし。
やっぱり飲料である以上、味が肝心だろうし、
デザインが強くてもそれだけではダメということか…。 

うーん、やはりデザインとは付加価値であって
メインにはなり得ないのか。
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