飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

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32 閑話休題 3

で、我らがシャープはどうかというと、ずーっと「X1」である。
NECの「PC-8801」と同じく、「X1」が商品ブランド名だからだ。
だだし、他社との決定的な違いがある。
それは正式な別名、「CZ」という型番がきちんと存在することだ。

例えば、マツダの「RX-7」というスポーツカーは、
大きく分けて3種類存在している。
同じ「RX-7」といっても、モデルチェンジをすれば
ボディの形も性能も全く変わる。

RX-7 history

だから、いつの「RX-7」の話なのかが分かるように
初代を「SA」、2代目は「FC」、3代目が「FD」と、
型番で言い分けたりする。
「愛車はSAです。」と言われれば、
「あ、この人は古い車に乗ってるんだな~」と分かる。

他にもソニーのヘッドホンステレオ「ウォークマン」だが、
カセットテープの頃から商品名は「ウォークマン」であり、
時代が変わってもCDの「ウォークマン」、MDの「ウォークマン」、
現在のメモリスティック型も「ウォークマン」である。

WALKMAN-history2

でも、商品の型番は「WM-GX788」とか「D-NE830」とか
「MZ-1」とか「NW-X1060」とかへと変わっている。

普通はこうして商品名と製品型番があるものだが、
当時のパソコンでは商品名=型番というものも多かった。
そんな中でX1シリーズは次のように型番がついていた。
さて、初代から見てみよう。

X1       CZ-800C
X1C      CZ-801C
X1D      CZ-802C
X1Cs     CZ-803C
X1Ck     CZ-804C
X1F      CZ-811C、CZ-812C
X1G      CZ-820C~CZ-822C
X1turbo    CZ-850C~CZ-852C
X1turboⅡ  CZ-856C
X1turboⅢ  CZ-870C
X1turboZ   CZ-880C
X1turboZⅡ CZ-881C
X1turboZⅢ CZ-888C

X1 history

なんとも几帳面で律儀な型番である。
さすが家電メーカーと言うべきか。
ここまでくっきりしてると、型番いらないんじゃないかと
思われるが、X1F、G、turboあたりに存在していた
フロッピーディスクドライブの数によって分けられた
モデル、型番によっても分かる。 
逆に言えばそれだけ。
「オレのパソコン、CZ-852Cなんだ。」
「へ~、フロッピー2ドライブなんて、すごいじゃん。」
などという会話は…しなかったね。
ちなみに、専用プリンターにも「CZ-8PC2」などと型番があった。

つづく

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