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飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

ショック・オブ・カタカナ

今回でニューカレドニア編も最後。
トリを飾るのは、さすがの私もちょっとびっくりした一品である。


NC Ginter

Ginter
ソフトドリンク チェリーフレーバー 


なんぞ、これ?

最終日にホテル近くの小さなコンビニみたいな店で見つけた。

「な…中身が見えてる缶ジュース!?」

最初はガラス製のワンカッブ酒か何かと思ったが
奇妙な形をしている。

「ガラス…じゃない。」

この形は…見覚えがあるぞ?
ペットボトルの下半分!?
それに缶のフタを付けた!?

ぅわんだほ~!!! 

こんな珍しいもの、当然ゲットしないわけがないんだが、
さらに驚きなのが、堂々とカタカナが書いてあること。
非常~にナチュラルにデザインされていて、何でだ?
もしかしてこれ、日本で作ってるの?
いや、見たことはないし、原料表記やメーカー名は明らかに日本ぽくない。
しかし、ここまで自然にカタカナを使うとは、やるなニューカレドニア。

cherry&lychee

ちなみにこれはライチ味もあって、どちらも美味しかった。
日本でもぜひ作ってほしいが、これを見て真っ先に思ったことは、

「分別どうすんだろ…」

ん~、今の日本では難しいかもね。

ああ、外国に来てまでゴミ分別を考えるなんて、
なんて善良な小市民なんでしょ。

こうして、最後の最後にこんな素晴らしい物に出会えて
ニューカレドニアの旅は締めくくられるのでした。


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コメント


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美しい

まるで日本の市場を調査したかのような
爽やかなデザインですね
実はジンジャーエールが日本でこういう
透明缶を90年代初めだったか製造していて、僕も数種持っています
最近、私生活バタバタで、なかなか紹介出来ませんが
機会があれば紹介しますね、お楽しみ

toru | URL | 2009-05-25(Mon)21:49 [編集]


やはり

すでに存在しているのですね、
こういうタイプの缶(ポットボトル?)。
私は初めて見たので驚きでした。
いずれ写真アップしてくださいね。

白馬 | URL | 2009-05-26(Tue)21:56 [編集]