飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

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25 X1改造計画

恐るべき性能をもってデビューしたNECのPC-8801mkⅡSR。
だが、我がX1turboも性能的に負けてはいない。
ゲームの質だってX1の方が優れているじゃないか。
PC-8801シリーズはゲームの数が多いだけで、
どうしようもない「クソゲー」も多いじゃないか。

と、負け惜しみを言っても仕方ないので、
私はX1turbo改造計画を敢行した。
お年玉をはたいて「X1用FM音源ボード」を買ったのである。

X1 FM-board

その名の通り音がFMになるオプションパーツで、
別売りされていて本体に内蔵できるものであった。
このFM音源ボードが、また良くできていた。
SRのFM音源はモノラルで3音。
PSG3音と合わせても6音である。

しかし、X1のFM音源ボードはステレオで8音!
PSG3音と合わせれば、11音もの音が出せるのである!
ステレオってことだから左右から別々に音を出せるってわけで、
これには専用スピーカーが付属していた。

これがとてつもない感動だった。
それまでPSGで聞いていたゲームの単純なBGMが、
ボードを付けたことによって、突然ステレオの11合奏になったのである。

X1用FM音源ボード(CZ-8SB1)は、
ゲームセンターのゲームにも使用されているほど高性能な
ヤマハ製「YM-2151」音源チップを採用しており、
下の動画の「Falcom(ファルコム)」の「ソーサリアン」というゲームの
サントラCDは、X1の音で録音されているほどなのである。

下の2つの動画は、ひとつがPSG版、もうひとつはFM音源版である。
同じゲームに両方の音楽データが入っているので、
FM音源ボードが搭載されていれば自動的にFMステレオのBGMで
ゲームができるのだ。


X1版「SORSARIAN(ソーサリアン)」PSG音源プレイ動画


X1版「SORSARIAN(ソーサリアン)」FM音源プレイ動画

もちろん、性能が高ければ使いこなす方にも技術が要求されるので、
全てのゲームがFM音源に対応していたわけではなかったが、
「日本テレネット」という会社のゲームはことごとく対応していて、
それはそれはうっとりしながら聞き惚れたものである。


X1版「FINAL ZONE(ファイナルゾーン)」BGM(静止画像)


PC-88SR版「FINAL ZONE(ファイナルゾーン)」オープニング

上の2つを聞き比べて欲しい。
PSGを使ってなくても、X1のステレオ8チャンネルがどれだけすごいか。

さー、これでX1の弱点はなくなった。
私の自作ゲームなどにもFM音源のBGMがプラスされ、
どんなにしょぼいゲームも素晴らしいものに見えた。

やったぜX1! 負けるなX1!!




なにぃーっ!? 


あのオモチャみたいなMSXが
512色も出せるFM音源付きの
パソコンになったってー!?


つづく

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