
4回に渡って紹介してきたマイコン(パソコン)雑誌についてだが、
それがパソコンブームとともに、いかに時代の隆盛を極めたかを
象徴するものがある。
まずは、下の写真を見て欲しい。

マツダの「787B」という車だ。
もちろん、一般の市販車ではない。
750馬力以上を発生するエンジンを積んだレースカーである。
「ル・マン24時間耐久レース」という、F1に続いて有名なレースに
1991年に出場し、日本のメーカーで初めてにして、
また現在に至るまで唯一の優勝を誇ったマシンである。
いまだにミニカーやラジコンなどで多数商品化されるほどの名車だ。

私はこのレースを衛星放送で見ており、
優勝シーンは今でも覚えているほど感動的だった。
日本車で初の優勝に解説者も興奮し、私もテレビの前で
ガッツポーズを取って喜んでいた。
このレースについてはNHKの「プロジェクトX」でも紹介されている。

さて、なんでこんな話を持ち出したかというと、
この車の側面、前タイヤのちょっと後ろに青い文字がある。
こいつを拡大すると・・・・。

なんと「LOGiN」の文字が!
あのパソコン雑誌「LOGiN」である。

当時、少年ジャンプが日本一の発行部数の記録を更新し続け、
売れに売れまくっていた頃、やはりブームだったF1の
マクラーレン・ホンダのスポンサーとなり、マシンの先端部分に、
テレビでは絶対見えないぐらいの小さなステッカーが
貼られていたことがあったが、それと同じようなものである。

ま、金額的にはかなり違うだろうが、
それでも、パソコン雑誌がレースカーのスポンサーになるというのは、
さすがバブル真っ盛りと言うべきか。
いやいや、パソコン誌初の月2回刊行を成し遂げたほどだから
当時の「LOGiN」が相当人気があったということだ。
創刊から約10年間、「LOGiN」を始めとする各パソコン誌にとっては、
我が世の春を謳歌していた時代だったと言えよう。
つづく。
それがパソコンブームとともに、いかに時代の隆盛を極めたかを
象徴するものがある。
まずは、下の写真を見て欲しい。

マツダの「787B」という車だ。
もちろん、一般の市販車ではない。
750馬力以上を発生するエンジンを積んだレースカーである。
「ル・マン24時間耐久レース」という、F1に続いて有名なレースに
1991年に出場し、日本のメーカーで初めてにして、
また現在に至るまで唯一の優勝を誇ったマシンである。
いまだにミニカーやラジコンなどで多数商品化されるほどの名車だ。

私はこのレースを衛星放送で見ており、
優勝シーンは今でも覚えているほど感動的だった。
日本車で初の優勝に解説者も興奮し、私もテレビの前で
ガッツポーズを取って喜んでいた。
このレースについてはNHKの「プロジェクトX」でも紹介されている。

さて、なんでこんな話を持ち出したかというと、
この車の側面、前タイヤのちょっと後ろに青い文字がある。
こいつを拡大すると・・・・。

なんと「LOGiN」の文字が!
あのパソコン雑誌「LOGiN」である。

当時、少年ジャンプが日本一の発行部数の記録を更新し続け、
売れに売れまくっていた頃、やはりブームだったF1の
マクラーレン・ホンダのスポンサーとなり、マシンの先端部分に、
テレビでは絶対見えないぐらいの小さなステッカーが
貼られていたことがあったが、それと同じようなものである。

ま、金額的にはかなり違うだろうが、
それでも、パソコン雑誌がレースカーのスポンサーになるというのは、
さすがバブル真っ盛りと言うべきか。
いやいや、パソコン誌初の月2回刊行を成し遂げたほどだから
当時の「LOGiN」が相当人気があったということだ。
創刊から約10年間、「LOGiN」を始めとする各パソコン誌にとっては、
我が世の春を謳歌していた時代だったと言えよう。
つづく。
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