
ご無沙汰しておりました。
しばらく忙しかったので、更新できず間が空いてしまいました。
さて、急に涼しくなってきた今日この頃、
今回のネタは以前紹介したカルピス社の第2弾である。
Air[エア]
清涼飲料水 350g
果糖、香料、酸味料、ローズマリーエキス
カルピス食品工業株式会社 1991
青地に白文字のデザインで、配色はツボだったので買ってみたけど、
[エア]って、わざわざカタカナをふってあるのと、円を描く矢印が
デザイン的にはカッコよくないよなぁ。
これも登場してすぐに姿を消したから、売れなかったのだろうが、
今にして思えば、この缶は現在の時流をすべて体現している。
えー、現在ダイドーの「MiU」というドリンクがあるけども、
多分コンセプトはそれに近いもので、こっちはAirだから空気によるリフレッシュ感?
ローズマリーを使ってるってことは、アロマテラピーを狙ったのか?
だとしたら、先見の明があったといえる。
おまけに波をモチーフにしたデザインも瓜二つ。
こっちは15年以上前に手に入れてるので、MiUの発売より遙かに前。
しかし謎なのは、Airという商品名に対して、このデザインだ。
青色と波のデザインは、明らかに海をイメージしている。。
円の矢印も、人間の体液(水分)と地球の水分の循環を表しているものだろう。
なのに「Air」。なぜだー!
まぁ、いいや。バブリーな時代に深い意味などないだろうし。(←偏見)
海洋深層水が流行った後の今の時代だったら、もうちょっとウケた商品かもなぁ、と。
早すぎた名作、なのかもね。
で、カルピスの第1弾としてこのブログの発端ともいえる「TERRA」を紹介した訳だが、
調べてみて驚愕の事実が判明したので、次回でご報告したい。
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