飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

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味の素 散る

なんてタイトルにすると味の素に怒られそうだが、

衝撃の新事実がわかったので、訂正と報告を。

このブログで最初に紹介したカルピスの「TERRA」だが、

なんともともとは「味の素」から発売 されていたのだ。

1991年2月まで味の素株式会社には飲料部門があり、

自社の自販機も持っていてドリンク事業を展開していたらしい。

有名商品は「アルギンZ」で、藤岡弘がCMしていた。

他にはコーヒーで、「TRAD」というブランドは確かに見覚えがある。

1991年にカルピス食品工業株式会社味の素グループの傘下になり

飲料部門はカルピスに移管された。

(その後、2007年にカルピス味の素の完全子会社となった)

TERRA」は移管される前から販売されており、

私が紹介した「TERRA」はカルピスブランドになってからのもので、

移管される前の味の素のバージョンが存在していたらしい。


これが、某HPから拝借した画像。
(すでに凍結しているHPだが、問題があれば連絡頂きたい)



terra5


うおっ!素晴らしいっっっ! 

青色の缶は同じデザインだが、

よく見ると 「CALPIS」 の部分が 「AJINOMOTO」 になっている。

つまり、これがオリジナルだったのだ。

当時流行りのアイソトニックドリンクとして発売したTERRAは、

当時は珍しかったアミノ酸をいち早く取り入れたのが斬新だったようだ。

(現在のアミノバイタルに繋がるコンセプトなのだろう)

青ラベルのノーマルタイプと黄色ラベルのレモン味が主流だったようだで、

赤は一瞬発売されたアップル味。もろ3原色である。

ピンクははちみつレモンブームの後のピーチブームで発売されたピーチ味

右端は「TERRA RACING」缶

AJINOMOTO HONDAの鈴鹿8耐レース時の記念缶らしく、

マニア心をくすぐる逸品である。

ああ、このカラーバリエーション、ぜひとも欲しかったなぁ。

私がTERRAを入手したのが、時期的に統合直後のようで、非常に惜しまれる。

誰か持ってないかなぁ。 再販してくれ、カルピス




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早すぎた時代に散る!

ご無沙汰しておりました。

しばらく忙しかったので、更新できず間が空いてしまいました。

さて、急に涼しくなってきた今日この頃、

今回のネタは以前紹介したカルピス社の第2弾である。


Air



Air[エア] 
清涼飲料水 350g
果糖、香料、酸味料、ローズマリーエキス
カルピス食品工業株式会社 1991




青地に白文字のデザインで、配色はツボだったので買ってみたけど、

[エア]って、わざわざカタカナをふってあるのと、円を描く矢印が

デザイン的にはカッコよくないよなぁ。



これも登場してすぐに姿を消したから、売れなかったのだろうが、

今にして思えば、この缶は現在の時流をすべて体現している。

えー、現在ダイドーの「MiU」というドリンクがあるけども、

多分コンセプトはそれに近いもので、こっちはAirだから空気によるリフレッシュ感?

ローズマリーを使ってるってことは、アロマテラピーを狙ったのか?

だとしたら、先見の明があったといえる。

おまけに波をモチーフにしたデザインも瓜二つ

こっちは15年以上前に手に入れてるので、MiUの発売より遙かに前。



しかし謎なのは、Airという商品名に対して、このデザインだ。

青色と波のデザインは、明らかに海をイメージしている。。

円の矢印も、人間の体液(水分)と地球の水分の循環を表しているものだろう。

なのに「Air」。なぜだー! 

まぁ、いいや。バブリーな時代に深い意味などないだろうし。(←偏見)

海洋深層水が流行った後の今の時代だったら、もうちょっとウケた商品かもなぁ、と。

早すぎた名作、なのかもね。



で、カルピスの第1弾としてこのブログの発端ともいえる「TERRA」を紹介した訳だが、

調べてみて驚愕の事実が判明したので、次回でご報告したい。



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まずいジュース考察

炭酸ココアが出たので、ここでいきなり雑談。


まずいジュースは今後も何度か登場するが、

とにかく「よくこんなもの商品化したなぁ」と思うものが

発売されるという事実が驚愕なわけである。

味覚は個人によって違うだろうが、

炭酸ココアのように万人が「無理!」という商品も実在するわけである。

中には「狙ったもの」や「ジョーク商品」もあるわけだが、

たいていは大まじめに発売されるもの。

そして今日のネタも、メーカーが自信満々に発売したものの話。


私は、基本的に缶以外は集めないので、ペットボトルは範疇外である。

しかし、現代はペットボトルが飲料商品の主力。

缶コレクターとしては悲しいが、とりあえず新商品が出れば飲んでみる。

もう6~7年も前になるだろうか。すごいお茶が出た。


その名は「琉球号」。


文字通り、沖縄の風情を醸し出したお茶である。

コンビニのゴールデンゾーンに鎮座していたので、

まぁ、とにかく買って飲んでみたわけである。


「………。」


えーっと、何とも体によさそうな…。


ふた口めになかなかいけなかったね。

気合い入れて飲んでみたが、結局半分ほど残してアウト。

いやー、確かにお茶カテゴリは激戦区だけどさ、

何でも目新しいもんを出しゃいいってもんでもないだろうよ。

よく、こんなの発売ゴーサイン出したよなと、本気で思ったぐらいだった。


どんな味か簡単に説明すると「液体ポップコーン」である。いや、ホントに。

どこかのサイトでも「ソフトクリームりのコーン味」と評している人がいるので

間違ってない感想だろう。要するにコーン油を飲んだような後味なのである。

不味くて鳥肌が立つぐらいだ。


そのあまりの不味さに「これはやはり誰かに飲ませねば」と、

職場に持っていって何人かに飲ませてみた。

もう、満場一致で「激マズ」の烙印が押されると確信していた。


ところが!!


4割ほどの人が「いける」という結果がでた!

特に沖縄に住んだことのある人は「おいしい」とすら!?

うーむ…。人の味覚のなんと不思議なことよ。

琉球号

で、今回ネタにするにあたって詳細を調べようとネットで検索すると、

キリンのページに載ってるのとはちょっとデザインが違うのである。

あんな黄色くて可愛いシーサーなどデザインされていなかった。

キリンのページでは平成15年2月発売と書いてあるが、

私の記憶では、もう少し前である。

当時、すぐに店頭から姿を消したことから、もしかしてプレ発売版(?)という

レアなものだったのだろうか。

誰か情報を持っていたら教えて欲しい限りである。




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炭酸ココアの脅威 2

浪人しました(笑)。



言い訳させてもらうと、当時は浪人するのが当たり前のような時代だった。

なんたってベビーブーム世代だから、受験生の数もハンパじゃないし。

浪人時代はそれなりに辛く大変だったが、振り返れば充実した日々でもあった。



予備校に通い、臥薪嘗胆の日々を送っていたある日、

先輩に「面白い店があるから」と、遊びに連れて行ってもらった。

当時、まだ数店舗しかなかった「ヴィレッジ・ヴァンガード」である。

初めて入った「遊べる本屋」。

本屋と言いつつ、変なグッズが所狭しと陳列されている店内は、新鮮で面白かった。

当時は、まさかこんなに店舗数を拡大するとは思ってなかったけど。

そして、そこで発見してしまった。



「炭酸ココア」



………。

いや、ヤバイだろ、それは。

炭酸の入ったココアって………なに?



ヴィレ・ヴァンおなじみの、紹介カードにはこう書いてあった。

「罰ゲームに最適!!」

なんてもの置いてあるんだ、この店は。

も、どんな味かすっげー気になる!

当時は、こういう店が珍しかったからねー。

買いましたよ、もちろん。

そんなこと言われたら、買うしかないでしょ。

輸入物で、値段も200円ぐらいしたような覚えがある。



で、どうしたか。



こんな恐ろしくて面白そうなもん、ひとりで飲んではもったいない

翌日、予備校に持って行ったに決まってるがな。

そして、5人ぐらいで飲んでみたがな。



感想?



「むぁっっっっっっっず!!!!!!」



いや、これ、すごいよ、ホントに。

どんな味か想像つかなかったけど、説明もうまくできないぐらいのマズさ。

育ち盛りの男子5人で回し飲みして、飲みきれなかったからね。

若干トラウマになりかけたよ。

炭酸ココア


しかし、そんなマズいジュースだったが、缶のデザインもひどいものだったので、

取り置きしなかったんだよねー。おかげで、写真もなければ正式な名称も分からない。

誰か、知っていたら教えてください。

ちなみに、どんな味か試してみたい人は、粉末ココアをサイダーで溶かしてみたら

似たようなものができるのではないかと。

お試しあれ。




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炭酸ココアの脅威

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赤い空

このブログは缶の紹介がメインだが、時々は雑談もはさみたいので、

気が向いた時やネタができたときは、こーして書くのである。

ふと、窓の外を見ると、すごい幻想的な世界になっていた。

思わずカメラで撮ったのだが、補正は一切かけていない。

sora2


夕日が真っ赤になることは珍しいことではない。しかし、景色すべてが赤く色づくのは珍しい。

空だけでなく屋根も壁も電柱も建物もみんな真っ赤。こんな日は1年に1度あるかないかだ。

しばし見とれてしまったが、大人になるとついつい色々考えてしまう。

こんなに赤くなったのはなぜだろう?と。

まあ、色について書くことの多いブログだからいいか。

そもそも、夕焼けというのは空気中の不純物が多いことで起こる。

太陽光線が空気中の塵や水分子に当たり、

最も拡散されにくい波長を持った赤の光が拡散してしまうためだ。

と、書いてもよく分からない説明だが、まあ、光の話についてはいずれ詳しく。

つまり、空気が澄んだ日には夕焼けにはならないわけである。

となると今日は空気が濁っているのだろうか。

確かに湿度も高く蒸し暑くて天気も不安定だが、それと関係あるのかは分からない。



こうして赤い空を見ると、思い出すのが小学生だった頃だ。

ある日、いきつけの駄菓子屋から帰ろうと外に出て呆然とした。

こんなもんじゃなく、本当に真っ赤だったのだ。

田んぼも道路も自分の体も、全部が真っ赤に染まっていた。

こども心に世界が滅びるのかと思ったぐらいだった。

ずいぶん後になって知ったが、その頃ハワイで火山があったそうだ。

遠く離れたハワイの火山灰が、日本の空で真っ赤な夕焼けを作ったのか。

その因果関係は定かではないが、自分ではそう思っている。

こうした夕焼けを見ると、いつもその時のことを思い出す。

あの駄菓子屋、今はどうなってんのかなぁ。今度行ってみるか。



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デザイン缶への突入 2

そう、あれはまだ 初々しい 高校生だった頃…。

デザインの勉強をしようと、いわゆる画塾なるものに通っていた私。

各教室には、先輩が描いた上手な作品が「参考作品」として飾られているのだが、

そこで見かけた鉛筆デッサンを見て衝撃が走った。

「激ウマッッッ!!Σ(゜Δ゜)」

缶ジュース2本がアップで描かれていたのだが、表面についた水滴までがリアルに描かれている。

受験生としては、自分もいつかこれぐらい描けなくてはいけないのだが、

それにしてもレベルが違いすぎた。

おかげで強烈なインパクトとともに脳に焼き込まれたのだった。

そのデッサンのモチーフとなっていたのが、これ。
TERRA

TERRA
清涼飲料水 350g
糖類、酸味料、塩化Na、乳酸Ca、塩化K、塩化Mg、アルギニン、
ヒスチジン、リジン、イソロイシン、ロイシン、バリン、ビタミンE、香料
カルピス食品工業株式会社 1991




まったく見覚えない缶ジュースだったが、シンプルなデザインとロゴの形がいい。

「………実物が見てみたい。」

早速探してみると、実物はこれまたウルトラマリンディープで素晴らしい!

濃い青の地に白文字という2色だけのカラーリング。

「うーむ。やるなぁ、カルピス。」




ちなみに味はというと、ぶちっちゃけ「ポカリスウェット」のパクリである。

ポカリが1980年に発売され、3年後にアクエリアスが発売。

その後、バブル経済も後押しして、各メーカーから続々とスポーツドリンクの類が

発売されては消えていった。

このTERRAも間違いなくそのひとつで、数年と経たずして消滅している。

スポーツドリンクも競争の激しい種類だが、このデザインだけは残して欲しかったなぁ。




まめちしき

ウルトラマリンとは、もともとは天然のラピスラズリ(瑠璃)という鉱石を原料とした顔料絵の具。天然ウルトラマリンの原料となるラピスラズリは、ヨーロッパの近くではアフガニスタンでしか産出せず、それが海路で運ばれたため「海を越えて来た青」という意味でウルトラマリンと呼ばれた。日本の群青色に似ているが、原料としては別物。現在市販されているウルトラマリンのほとんどは合成のもので、天然ものよりさらに青みが強い。



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デザイン缶への突入 1

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