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飛行缶 -SORA・TOBU・CAN-

デザインがカッコイイ缶を集め出したのが始まりでした。気づけば部屋中に大量の缶が。エピソードとともに整理しながら発表していきますので、おつきあい頂ければ幸いです。

美しさのために

今日のはちょっと変わってる。
いわゆるフツーのコンビニやスーパーでは売ってないもの。
なんと、飲んだらキレイになるとゆー代物。

choumeiso

長命草
清涼飲料水 160g
果実(りんご、オレンジ、レモン)、精製ハチミツ、
ボタンボウフウ葉粉末(与那国島産)、明日葉粉末、
L-アスコルビン酸Na、安定剤(キサンタンガム)、クチナシ色素
株式会社 資生堂 (2008)


化粧品会社の資生堂が出したドリンクだ。
メーカーによると、

「与那国島産 長命草」を乾燥葉粉末で1.6g相当配合。
りんご、オレンジ、レモン果汁とブレンドし、美味しく飲みやすくした青汁です。
エネルギー(1本当り) 51kcal
沖縄県・与那国島産の長命草を使用。
長命草に果汁をブレンドした美味しく飲みやすいドリンク。


とのこと。
えー、これ青汁だったの?
飲んだけど、フツーにフルーツ風味のジュースだったけど。
あ、ジュースっちゅーか、ゼリーだったか。

で、長命草などという植物はいったい何なのか。
ボタンボウフウというのが、正式名称らしいが、
これもメーカーの説明から。

長命草は沖縄県八重山諸島で古くから、
美と健康のために食材として活用されてきたセリ科の植物です。
中でも、与那国島の長命草は、常に強い紫外線と潮風を受ける
過酷な自然環境に順応するため、ポリフェノールを豊富に含み、
食生活が乱れがちな現代人にぴったりの植物です。


ふむ、要するにポリフェノールが肝なわけね。
赤ワインとかにも入ってるやつ。
この商品、粒タイプのものも売っていて、
それはいかにもサプリメントという感じ。
てことは、これは飲むサプリメントと定義されるわけかな。

choumei

これを毎日1本ずつ飲むといいですよー、と言うのだが、
値段は210円と、なかなかいい値段だ。 
まー、毎日タバコ吸ったり喫茶店でコーヒー飲んでる人から考えたら、
安いもんなのか。

デザインの話だが、見て分かるように
「長」の字を構成して、シンプルにデザインされている。
色も緑の単色でまとめている。 
字の形といい、なかなかいいセンスだ。
やるな、資生堂。 さすが大会社。
「SHISEIDO」のロゴもカッコイイと思ってたが、
この缶も、きちんとしたデザイナーが仕事したに違いない。
と思って調べたら、「有澤眞太郎」というアートディレクターだった。
しかも、この長命草という一連の商品の
トータルパッケージデザインをしたようだ。
なるほど、だからこの缶も、これだけ質の高いデザインなのか。
納得である。

不思議なのは、タブレット商品のボトルは
青から緑へのグラデーションなのに、
缶は白から緑である。
うーむ、1色減らしてコスト削減か。
これはこれですっきりしていいが、
青から緑のデザインも見てみたかったな。

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黒の歴史

というわけで、ひき続きサントリーのボス。

BOSS DARK BLACK

サントリー ボス 無糖ブラック
コーヒー飲料 190g
コーヒー
サントリーフーズ株式会社 (2004)


今回はボスがハンドルを握っている。
なぜ、ボスが運転しているのか。
恐らく、「無糖ブラック=眠気覚まし=ドライブのお供」が
デザインコンセプトだろう。

ボスは基本的に顔だけのデザインがほとんどだが、
たまにこうした「なにかをやっている」時がある。
最近では張り込み(?)をしている。

BOSS Short Break

ボスのブラック無糖は1999年頃に発売されているが、
最初のデザインが、これまたカッコよかった。
真っ黒なボディにサンセリフ体の文字、
ボスおじさんのメタリック調のエンブレムが
最高に緊張感のあるレイアウトになっている。

BOSS BLACK 2

ところが21世紀に入って、心機一転してガラリと変わった。
これが、今回のデザインにマイナーチェンジする前のもの。
赤い枠もなく、モノクロでまとめた、ドライブ中のボス。

BOSS BLACK 1

今回のものは赤が入ってアクセントとなっているのだが、
果たしてどちらがいいだろうか。
いやいや、そんなことを論じる以前に、
最初のデザインこそが完璧だと思うのは保守的だろうか。
以前紹介した、アメリカ版スターバックスコーヒーの缶に
若干雰囲気が似ているのは、気のせいだろうか。
もしかしたら、スタバ缶を参考にしたのかもしれない。

BOSS BLACK 0

そしてこれが現在のデザイン。
ロゴが縦に寝ているレイアウトは、なかなかカッコイイ。
デザイン的に、他の物と差別化を図れていて
これはこれで良いデザインだと思う。

でも、やっぱり最初のデザインが捨てがたいと思うんだよなぁ。

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迫撃!トリプルライン

デザイン業界では有名な「good design company」という会社がある。
私の好きな「ラーメンズ」というお笑いコンビのライブタイトルのロゴや
DVDのパッケージなどを一手に手がけているデザイン会社だ。
他にメジャー所では、NTTドコモのお財布ケータイ「iD」のロゴとか。

iD logo

そのgood design company(代表:水野 学)がデザインした
この缶が出る時には、業界で相当話題になった。
あまりに奇抜なデザインで、雑誌でも取り上げられたのだ。
私も雑誌で見て、発売を楽しみにしていた。
ぜひ実物が見てみたかったのだ。

そして、コンビニで初めて見た時、そこだけ妙なオーラが漂っていた。

「ど…、毒々しい…。」

毒を持っている昆虫の模様が派手なのは、鳥に食べられないように、
自分が毒を持っていることをアピールしているのだというが、
まさにそんな感じで、本能的に危険を感じるデザインだったのだ。

903

対乳酸プロダクト903 (キュウマルサン)
清涼飲料水 350ml
果糖、塩化Na、L-カルニチンL-酒石塩酸、クエン酸、
クエン酸Na、香料、コハク酸Na、甘味料(ステビア)、ナイアシン
キリンビバレッジ (2004.3.23)


白地に黒い3本線。 白と黒のツートンで、色彩はない。 
宇宙からのメッセージでも込められているかのような、
記号的で不可解なデザイン。 さすが話題になるだけのことはある。 
デザインとしては確かに美しい。 ロゴのフォントも素敵だ。
しかし、陳列棚の中で異常なまでに目立っているその姿は、
どう見ても薬品だ。 まったく美味しそうに見えない。
私のような奇人ならともかく、一般の人たちが手に取るだろうか。
こんなきわどい商品なかなかないぞと、私は嬉しくなって2個買いした。

だが、一見不可解なデザインも、じっくり紐解いてゆくと意外なことがわかる。
まず、この缶はアディダスジャパンとの共同開発商品だということ。
運動をすると筋肉中に疲労物質である乳酸がたまることは
高校の保健体育で習ったが、その乳酸に対する効果を期待して
開発したものらしい。

キリンビバレッジによる広報によると、

アスリートへの詳細な調査により発見した、スポーツドリンクの新価値「対乳酸」。
 2500mg(500mlPET1本当たり)ものクエン酸を主に、ビタミンの一種「ナイアシン」、
 厚生労働省に食品として新たに認可された「カルニチン」を配合。 
 この3つの成分でスポーツのライバル「乳酸」に対峙しアスリートをサポートします。
 また、「ドーピング」にも配慮し、ドーピング成分を含まない飲料として、
 (財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の公式認定を受けた、
 アスリートも安心の本格スポーツドリンクです
。」

ということで、結構気合いが入っている。

アディダス…。 アディダス…。 ああ、なるほど。 

だから「黒い3本線」か。



えーと・・・・・・・・、



意外と単純?



そして商品名の903(キュウマルサン)。 いったい何の暗号だろう。
番号だけなんてベンツ車みたいだな。 開発コードかな?

903…、キュウマルサン…、キューマルサン…、

キューエンサン…、クーエン…

…!!!!?

ダジャレ!? Σ(゜△゜) 

すごいなー。

すげーデジタルチックなデザインなのに、ダジャレかよ。
これはすごいのかなー。 勇気があるっつーかなんつーか、
これでいこうって決めるところがすごいのかなぁ、「水野 学」って。

パッケージデザインについても広報は言及している。

パッケージは、対乳酸の主役「クエン酸」を数字化した
 商品名「903」<9(ク)・0(エン)・3(サン)>を上部に、
 「全てのアスリートのために」という意味を込め、
 アディダスのシンボルである3本線(スリーストライプス)を中心に据え、
 その下にオリンピック種目を列挙。 ラベル全体を数字と直線と英文字で
 構成し、シンプルさと機能美を追求しました
。」

かなり自信満々なようだが、冷静に分析するとかなりバカバカしいことを
”どや顔”で言われているような気がするのは私だけだろうか。
これ、キリンの広報部が考えたのかな。 それとも、水野学が言ったのかな。

商品名が903(クエン酸)。 確かに言いやすいし覚えやすいが、

「何か飲み物買ってこようか?」

「じゃあ、クエン酸買ってきてー。」

ドリンクの存在を知らない理科系の人が聞いたら、びっくりだろうな。

だいたいクエン酸て、一般の人にはなじみがないだろー。
理科の実験なんかで出てくるクエン酸ナトリウムじゃないからね。
クエン酸は酸性で、クエン酸ナトリウムはアルカリ性だし。

高校で生物を勉強して辛うじて「クエン酸回路(TCA回路)」とか習うが、
アデノシン三リン酸(ATP)とかアデノシン二リン酸(ADP)と一緒に
出てくるやつだろ? 有酸素運動によるエネルギー代謝のとこで習う。
無酸素呼吸だとブドウ糖がピルビン酸から乳酸になって終わっちゃうけど、
有酸素呼吸ではブドウ糖や脂肪を使ってATPがたくさん生成されるってやつ。

ほーら、生物を履修しなかった人は読んでても意味不明だろー?

あー、書きたくなっちゃったよ。
どーすんだよ。 書いちゃう?

つづく



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大晦日に熱く語る 1

大晦日ですな。

何とか今年中に書こうと思っていて、結局大晦日に持ってきたのがこのネタ。

なにって、スターバックスが缶コーヒーを出したこと。
誰もがいつか出すだろうとは思っていたが、
それが「やっと」なのか、「ついに」なのか、「いまさら」なのか。

個人的には「いまさら」で、実はそのネタをブログで書く前に
市販されちゃったわけよ。
というわけでハイ。

starbucks-j

スターバックス ダブルショット
エスプレッソ コンパーナ
エスプレッソ ドッピオ

コーヒー 140g
牛乳、コーヒー、砂糖、クリーム、カゼインNa、pH調整剤、乳化剤
サントリーフーズ株式会社 (2008)


それまでスタバは、チルドカップコーヒーをコンビニで販売していたが、
10月21日に缶コーヒーを登場させた。
1都10県のコンビニエンスストアでのみ限定販売とあったが、
私は高速の某サービスエリアで購入した。
12月9日からは近畿・中部・北陸へと販売圏を拡大。
1月13日から全国販売になるらしい。

「コンパーナ」はイタリア語で、英語の「With Cream」を意味し、
「ドッピオ」はイタリア語で、英語の「Double(ダブル)」を意味する。
だから、コンバーナの方はカフェ・ラテ、ドッピオの方はビターになる。

と、こんなことを冷静に書いている場合ではない!!
まずは、このブログ本来の目的よろしくデザインについて書こう。

このスタバ缶、すっげー小っさい。
140gって小っさ!!
めっ小っさ!! なにミントンじゃーい!!
通常の缶コーヒーが190gだから、約4分の3の量。
約27%オフじゃないか。

しかし、缶の形は変わっている。
下半分がくぼんでいるぞ?
指が引っかかって、持ちやすくするためか?

『エスプレッソがぎゅっと詰まったような濃厚なおいしさと、
 本格的なスターバックス飲料を表現するために、
 「スターバックス ダブルショット」の専用の容器を新たに開発しました。
 シンプルでありながら、洗練された、高級感のあるパッケージに仕上げています。』

というのが、プレスリリースによるコメントだが、
専用缶を開発したのは140gというサイズのためでもあるだろう。
ちゅーか、そのコストを値段に還元して欲しいものだ。
いや、その辺はスタバの「高級感」を出すために譲れないところか。
まぁ、確かに手の込んだデザインだ。
つや消しの塗装も、高級感にひと役買っている。
手描きっぽい丸い模様が意味わからんが。

まぁ、デザインはいい。
だが、こいつの最大の問題は値段だ!!
179円だとお!?  
高級感を出すにもほどがあるぞ!?
「感」どころか、ホントに高いじゃないか。
中身は3割減で、値段は約1.5倍!!

これだけ高けりゃ、さぞかし美味いんだろうなぁ?
よーし、

ごっくん

うまくねーっ!!!

マズイとは言わないが、うまくねーっ!!!!!!!
スタバには固定ファンが多いだろうし、私も何度か飲んだことあるが、
この缶コーヒーはどうかと思う。

きっとみんなはこう思っているだろう。
今までスタバが缶コーヒーを出さなかったのは、
スタバとして納得のいく商品を開発できなかったからで、
この値段もこのサイズも、スタバの品質を維持するために必要なものだと。

しかーし!

私はそうは思わない。
なぜなら、私は3年も前にスタバの缶コーヒーを飲んでいて、
しかもそれがスゲー美味かったからだ。

つづく。

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コカ・コーラとサンタ

今年もあと1週間だねぇ。

このブログを初めてから、もう5ヶ月が経とうとしている。
早いもんだなぁ…。

てことで、世間はクリスマス一色の季節。
ほとんどがクリスチャンでもない日本人が、
なぜにキリストの誕生日を祝うのかってツッコミはもみ消して、
要するに「飲めれば理由なんてなんでもいい」的な発想で、
商売屋はとにかく売るために普段は熱心な仏教徒でも立場を忘れ、
買う方はお祭りだから特別に財布のひもをゆるめちゃえ的な、
そーゆーイベントでしょ? クリスマスって。

すんませんね、ひねくれた見方で。

でも、資本主義の基本はそれだからね。
バレンタインデーが、お菓子業界の仕掛けた罠だってことも有名だし、
ましてやホワイトデーなんて、世界のどこにも存在してないし、
節分になれば、全然そんな風習などない地方の人間も、
いきなり恵方巻きにかぶりついたりするわけよ。

ちなみに、私が最も不思議なのはハロウィンである。
日本には死者の霊を敬う「お盆」という立派な行事があるのに、
なぜケルト人の魔除け行事を日本人が真似をするのか。
これもつまり、「飲めれば理由はなんでもいい」的なやつでしょ。
運動会や体育祭が終わって、紅葉狩りやクリスマスまでの
ちょっとした間を埋めるイベントとして。

だって、ハロウィンなんてやり出したの、ここ10年ぐらいでしょ?
私が小さい頃は「ハロウィン? なんじゃそりゃ。」だったし。
個人的な統計によれば、現在20歳前後の人たちは、
子どもの頃に仮装して近所の家に「菓子よこせー!」と
襲撃した記憶があるらしい。
これも昨今では、子どもが「公然と他人からお菓子をもらえる日」と
勘違いして、ずいぶんマナーが悪くなっているとも聞く。
子どもじゃなかったら、ただの強盗だよな。

あと、ハロウィンが仮装行列の日になっているところもあるらしい。
関東では、カボチャとか妖精とか以外に、ハロウィンと何の関係もない
アニメキャラの格好も混じって行列をするイベントがあるとか。 
…それって、単なるコスプレ大会なのでは?

で、何の話だ? ああ、そうだ。 クリスマス。

クリスマスと言えばサンタクロースだね。
というわけで、これ。

santa cola

Coca-Cola
BOISSON RAFRAICHISSANTE(清涼飲料) 330ml
EAU GAZEIFIEE(発泡水)、SUCRE(砂糖)、COLORANT(着色料)、
CARAMEL(カラメル)、ACIDIFIANT(酸味料)、
EXTRAITS VEGETAUX(香料)、CAFEINE(カフェイン)
COCA-COLA COMPANY (1997)


なんか違和感があるでしょ、このイラスト。
それもそのはず。 カナダで買ったものだから。
10年ほど前に、カナダにスキーをしに行った時に買ったのだ。
クリスマス限定デザインだと思うが、詳しい情報はない。
Coca・Colaのロゴ以外に余計な表記のない潔いデザインと、
日本では見かけないテイストのイラストなので、
珍しくて大事にとっておいたものだ。

このイラスト、サンタが帽子をかぶってないし、
妙に鼻がデカくて眉毛が濃くて、若干犯罪者っぱい顔をしてるので、
一歩間違えば子どもを誘拐している絵にも見えそうだが、
なにより赤い服を着ているので、サンタで間違いないのだろう。
そう考えると、色の持ってる意味って大事だよなぁ。

あと、この缶、縦横の比率がちょっと違うことに気づくだろうか。
普通の350ml缶と比べて、直径は同じだが高さが低いのである。
7~8mmほど低いので、内容量は恐らく330ml。
フランス語表記なので、原料なども読みとりにくいのだ。
あっちの人間は、コーラを一度にはあまり飲まないのかな??

サンタと言えば、赤と白。
コカ・コーラと言えば赤と白。
で、サンタクロースのカラーリングは、コカ・コーラ社が
宣伝のために作ったポスターのものが定着した。

という説は、まったくの嘘である。

サンタクロースの正体というかモデルは実在した人物というのは有名で、
4世紀頃のキリスト教の教父「聖ニコラウス」だとされている。
で、サンタクロースの服装は、キリスト教の司祭服、
つまりマントのようなものに由来するということである。

アメリカのコカ・コーラの広告にサンタクロースが登場したのは1931年。
この時すでに、日本ですらサンタクロースの赤白服が定着していたことから、
コカ・コーラ社が宣伝のためにサンタの服を赤白にしたのではなく、
「サンタの服がコカ・コーラのカラーリングに似ていたから広告に起用した」
と考えるのが自然なようだ。

さて、クリスマスと言えば、ほろ苦い思い出を語らぬわけにはいくまい。
つづく、次回!


追記

上で、この缶に描かれたサンタについて書いたが、
私よりも素晴らしいコレクションの数々を紹介していて、
私のブログへもよくコメントしてくださるtoruさんのブログでも、
サンタ缶が紹介されています。

で、どちらの缶のサンタも、あのサンタ帽をかぶってないことに気づいた。
だから、サンタというより「ちょっと怪しいおじいさんに見える?」と思ったわけだが、
あのサンタ帽は、仕事の時にしかかぶらないのではないかと考えた。
イラストのコーラを飲んでるサンタさんは休憩中なのでかぶっていないということ。
じゃあ、あの帽子は、江戸時代の義賊「ねずみ小僧」のほっかむりのようなもの?
てことは、サンタさんは実は…。

いやいやいやいやいやいやいや。

メリークリスマース!! 



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